カテゴリー: みなさま向け

先日、大府市の神田公民館にて 写真の撮り方セミナーの機会をいただき
そのなかでスポットライトの説明もさせてもらった

僕の前に登壇されていた館長が
もうすぐ８０歳になるお父さんの認知症について話しており
８０５０問題という言葉が頭をよぎった

８０歳の親が認知症になったとき
５０歳のひきこもりはどうするんだろう？

子どもの頃も 大人になってからも
たくさんの悪意に出会ったきたから
外へ出るのがイヤになる気持ちも なんとなく分かる
でも だからと言って「働かなくていい」とは言えない
★
誰にも会わなくていい働き方がある
自分の好きな時間、好きな量で働ける
業界は発展していく 仕事はなくならない

スポットライトでは 在宅ワークのチカラを手に入れることができる
「働く=収入」こそ 持続可能な自立支援だと思ってる

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特定非営利活動法人スポットライト
ひきこもり・ひとり親などへの在宅ワーク支援
◆
〒474-0074 愛知県大府市共栄町９丁目11-7
TEL. 0562-57-4409
MAIL. info@spotlight.or.jp
WEB. https://spotlight.or.jp/

あっという間に２月に入りましたね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日２月３日は節分です。
節分の日といえば、近年ではすっかりおなじみになった恵方巻ですが
我がスポットライトも恵方巻をしっかり用意して、
例に倣い、願い事を各々思い描きながら黙食させて頂きました！

2022年の恵方は【北北西】だそうですね。
恵方巻きは節分に恵方を向いて食べると縁起が良いらしいです。

恵方巻の意味は調べるといろんなことが出てきますが、
一説によると、巻き寿司を切らずに一本丸ごと食べることは、「縁を切らない」
という意味が込められているんだとか。

まさにスポットライトの願いとも一致しています。

スポットライトの願いは、
家から出られない状況の人たちでも家の外の世界と縁を繋いで
各々輝ける場所を見つけていけるように願ってます。

ちなみに恵方巻について調べてみると、
他にも方角や具材についてもそれぞれ意味がるみたいでなかなか面白いですよ。
興味があったら調べてみてくださいね。

せっかくなので
みんなで並んで記念撮影したら
なんだかとっても微妙な写真になってしまいました…笑

スポットライトはおかげさまで今日も元気です。
皆さんと素敵なご縁がありますように、願ってます。

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特定非営利活動法人スポットライト
ひきこもり・ひとり親などへの在宅ワーク支援
◆
〒474-0074 愛知県大府市共栄町９丁目11-7
TEL. 0562-57-4409
MAIL. info@spotlight.or.jp
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スポットライトの説明で いろいろな施設や行政へ行くと
「無料じゃないんですね」と言われることがある

そう言うとき（僕の受け止め方のせいかもしれないが）
相手はすこし僕のことを下に見ているような気がする
人によってはあからさまに悪態をつくことさえある

「支援なのにお金がかかるんですね」
「ほかの団体さんは無料のところが多いですよ」

知ってるよ

食事を配給したり シェルターを用意したり
命にかかわる支援はいくつもあるし
ケーキをつくったり ゲームをしたり
社会参加のきっかけをつくる場所もある

「働くことの支援」についても用意されていて
「レジ打ち」とか「ビル掃除」とか 難しくない作業が多い

でも、それは一時的で限定的な支援だと思う

無料に慣れてる人が多い
動画コンテンツも講師セミナーも
いいもの作るためには お金がかかるのに
すぐに無料で手に入れようとする

施設や行政の担当者は しっかり月給をもらいながら
「中立ですよ」って顔して 「有料なんですか？」と言う

僕の活動は「ボランティア」じゃなくて
働きたいけれど外に出れない人が
在宅ワークで経済活動に参加するための支援だ
いちばんの持続可能な支援は「就労」だと思ってる

ＩＴ業界の求人ニーズは高まり続けており
その平均年収は４００～４５０万円　テレワークも普及した
部屋にいながら しっかり稼ぐことのできる世界だ
そのぶんライバルも多いけど
経済活動なんだから当たり前じゃないか
がんばらない人に仕事なんてくるもんか

それにしても「こういうライフスタイルがあるんだよ」
って知ることさえできない人がいるのは 残念だよ

記　杉浦昇

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NPO法人スポットライト
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★ひきこもり・ひとり親（シングルマザー）など
　WEB×動画×在宅ワークの就業支援のNPOスポットライト

社長とか理事長とかやっていると
あれもこれも手に入って
思うがままに生きている人に見られることがある

もちろん ぜんぜん そんなことなくて
思い通りにいかないことや
信じた人に裏切られることも多い
何度も挫折して 眠れなかったり 食べられなかったり
けっこう苦しいことも多い

弱虫な姿なんて
わざわざ見せる必要もないので
ずっと黙ってきた

だけど 僕だって １年後には
「ひきこもり」状態や「ひとり親」環境になるかもしれない

みんなとそんなに変わらないと思う

ひとつの計算ミスや ひとりの裏切りで
誰かの人生なんて かんたんに破綻すると思うし
そういう悪意はたしかに存在しているし
いつもヒヤヒヤしてる
ズルい人や 弱い人がたくさんいるんだよ

だから僕は がんばる人の近くにいたいし
立ち上がろうとする人を応援したい

まだまだ動き出したばかりのスポットライトだけど
「みんな楽しく」とか「あかるい未来」とか
そういうフワリとしたやさしさじゃなくて

「働く」とか「お金」「生活」をキーワードにした
現実的でシビアな導きをしていきたい

記　杉浦昇

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NPO法人創Seedsさん主催で
大人の社会参加を応援する学びの場の
Mirai Terrace+代表　塚本こず恵さんが講師を務める
「今からでも遅くない、最初の一歩を踏み出す勇気」に行ってきた

社会人が 一度ドロップアウトしてから
ふつうの正社員に戻ることがどれだけ難しいのか
大人のひきこもり支援をしている塚本さんの半生を交えながら
とても興味深い話を聞かせてもらった

人は、環境の問題によって挫折することよりも
気持ちの問題によって挫折することのほうが多いのかなと感じた

過酷な現場でも 支え合える仲間がいれば大丈夫で
安全な空間でも イヤな人が近くにいると病んでいく

スポットライトでは 手帳や資格に関係なく
会社に行けなくなってしまったけれど 働きたいと思ってる人をサポートしていきたい
正社員になれないのなら 事業主（クリエイター）になってしまえ

記　杉浦昇

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